オウンドメディアでSNSを活用|同時運用の成功例や方法

SNS活用

本記事では、オウンドメディアの成長のためにSNSも活用したい方に向けて、運用方法や成功例を解説していきます。

同時運用のメリットや炎上しないための注意点もお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

オウンドメディア運用におけるSNSの役割と違い

オウンドメディア運営におけるSNSの役割は、情報伝達とコミュニケーションです。

それぞれの役割や違いを、下記の表にまとめました。

媒体オウンドメディアSNS
具体例ブログ
メルマガ
Webサイト
Twitter
Instagram
YouTube
情報量多い少ない
拡散スピード遅い早い
運営者自社他社
例:Twitter社
役割情報のホーム情報の伝達
目的課題解決交流・ファン獲得

オウンドメディアをデパートの売り場に例えると、SNSは店内のスピーカーやスタッフと言い換えられます。

商品であるコンテンツが揃っているのは売り場ですが、ユーザーに伝達したり、コミュニケーションを取ったりするのは、スピーカーやスタッフの役割です。

とはいえ、スタッフがデパートの看板になるケースがあるように、広い意味ではSNS自体もオウンドメディアの一部といえます。

オウンドメディアをより早く広めていくには、拡散スピードが速いSNSの活用がカギになるでしょう。

オウンドメディアでSNSを活用する方法

オウンドメディアでSNSを活用する方法について、以下のタイプに分けて解説していきます。

SNSのタイプ
  • 文章がメイン
  • 画像がメイン
  • 動画がメイン
  • 身内での交流がメイン

文章で訴求するSNS

性能やインタビューなど、テキストでユーザーに訴求していきたい場合は、文章による交流がメインのSNSを選びましょう。

本記事では、Twitterとnoteを取り上げていきます。

Twitter

Twitterは、どのSNSを運用していくか判断できない場合、まず試してみるべきツールです。

画像や動画も投稿できるものの、メインは文章なので、低コストで運用をスタートできます。

総務省が公表している「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、全世代の46.2%がTwitterを使用しており、YouTubeやInstagramに次いで人気を集めています。

メリットとデメリットを下記の表にまとめました。

メリットデメリット
短文で投稿できる
(140文字以内)
長文の訴求に向かない
匿名OK炎上のリスクがある
拡散性に優れる

匿名で登録できる安心感からユーザー同士の交流が活発なので、直接フォローされていなくても情報が届きやすいです。

「いいね」や「リツイート」など情報が拡散される仕組みがあり、コミュニケーションのきっかけとしても有効です。

TwitterでSNS運用を始める際は、オウンドメディア戦略で定めたペルソナに対し、有益な情報を発信していきます。

一方的な宣伝だけではなく、ユーザーと交流し、ファンを増やしていきたいところです。

デメリットとして、Twitterは炎上しやすいといわれており、批判のコメントも瞬時に拡散されてしまう怖さがあります。

投稿できる内容が140文字までと限られているため、言葉が足りずに誤解を招くケースも多いです。SNSの炎上対策については、ページ下部でも解説しますので、あわせてご覧ください。

note

noteは他のSNSに比べてメジャーではないものの、長文でアプローチしたいときにおすすめのツールです。

テキスト投稿の文字数制限はないため、Twitterのように投稿をつなげていく必要はなく、一覧性に優れています。

ほかのメリットとデメリットを下記の表にまとめました。

メリットデメリット
SEOに強いユーザーが少ない
有料コンテンツを販売できる拡散は別ツールが必要
広告がない

noteはSEOに強く、企業のドメインより上位表示されるケースがあります。新規のWebサイトを育てていく時間が惜しい方におすすめです。

一方で、Twitterのようにフォロワーへ拡散する仕組みがないため、つながっていないユーザーに見つけてもらうためには、別のSNSを併用する必要があります。

オウンドメディア運営において活用する際は、同時に運用していくのではなく、noteをコンテンツのホームとしている企業が多いです。

画像で訴求するSNS

インテリアやファッションなど、文章より画像のほうがダイレクトに魅力が伝わる分野では、Instagramを選ぶと良いでしょう。

Instagram

Instagramは女性に人気のSNSであるため、主要ターゲットがマッチする企業は、積極的に活用していきたいツールです。

総務省が公表している「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によれば、全世代の女性のうち54.8%がInstagramを利用しています。

「インスタ映え」という言葉もあるほど、見栄え良くおしゃれな写真が好かれる傾向にあるため、ビジュアルで訴求できる自社商品があるなら、非常に有利といえます。

ほかのメリットとデメリットを、下記の表にまとめました。

メリットデメリット
購入までの導線を作れる拡散機能がない
フォロワーと交流しやすい
フォロワーが少なくても露出ができる

Instagramは購入ページへ誘導できるため、直接マネタイズへつなげられるのがメリット。

デメリットはフォロワー同士の共有機能がないことであり、Twitterに比べると拡散スピードが劣ります。

オウンドメディア運営において活用する際は、Webサイトのコンテンツと共通したテーマを扱いつつも、インスタ映えする画像で興味を惹くと良いでしょう。

Instagramの投稿画像は、統一されたデザインだと見栄えがよく、ユーザーにも覚えてもらいやすいです。

動画で訴求するSNS

文章よりも情報量が多い動画は、感覚的に理解してもらいたいときに適しています。

動画で訴求できるSNSについて、YouTubeとTikTokを解説していきます。

YouTube

YouTubeは幅広い世代が利用しており、ユーザーが多いSNSです。

総務省の「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によれば、全世代で87.9%がYouTubeを利用しており、LINEの次に多いユーザー数が多いです。

エンタメからビジネスのノウハウまで、幅広いニーズに応える動画が投稿されているため、他のSNSのように参入段階でターゲットが絞られすぎません。

ほかのメリットとデメリットを、下記の表にまとめました。

メリットデメリット
直接マネタイズできる制作コストが高い
使い方やノウハウなど理解度が上がる時間がかかる
ファン育成がしやすい

チャンネル登録やメンバーシップ機能により、継続的かつ特別感あるアプローチができるので、ファンが育成しやすいです。

対して、音声機材や動画編集などの制作コストが高い点は、デメリットといえます。

オウンドメディア運営でYouTubeを活用する際は、動画だからこそ伝わるサービスの使い方を紹介したり、インタビューを配信したりして、Webサイトへ誘導すると良いでしょう。

ショート動画も活用すると、見始めるハードルの低さから、より多くの人に見てもらいやすいです。

TikTok

TikTokは10代を中心に人気を集めており、最長3分までの短い動画を投稿できるSNSです。

総務省の「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によれば、10代の62.4%がTikTokを利用しています。

コスメや文房具など、10代の口コミに特化したいのであればおすすめです。

ほかのメリットとデメリットを、下記の表にまとめました。

メリットデメリット
スマホで動画が制作できるエンタメ性が求められる
広告を配信できるユーザー層が限られている
他のSNSでも投稿できる

TikTokで投稿する動画は、スマホひとつで録画から編集まで行えるため、YouTubeに比べて機材コストが低いです。

TwitterやInstagramとも連携できるため、一つのコンテンツを複数のプラットフォームで配信できる点もメリットです。

一方で、30代以降の利用者数は軒並み25%以下であるため、視聴する世代が極めて限られている点はデメリットといえます。

オウンドメディア運営でTikTokを活用する際は、思わず真似したくなるようなコンテンツを研究していきましょう。

エンタメ性が求められる文化と限られた年齢層により企業が参入する難易度は高いですが、そのぶんライバルが少ないです。

信頼性が高いSNS

上記で紹介したSNSはエンタメ性が強い内容でしたが、ビジネス向けに使われているSNSもあります。

この項目では、FacebookとLINEについて見ていきましょう。

Facebook

FacebookはSNSには珍しく、実名登録を推奨しているため、高い年齢層のユーザーが多めです。

特に50代では31.0%のユーザーがおり、InstagramやTwitterの利用者数とほとんど変わりません(総務省「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」)。

また、他のSNSに比べて炎上しにくい傾向にあります。

ほかのメリットとデメリットを、下記の表にまとめました。

メリットデメリット
広告を配信できる若い世代は減少傾向
複数人で管理できる仲間内での交流がメイン
写真や動画も投稿できる

Facebookは他のSNSに比べて、投稿できる写真や動画が多いため、情報の密度が高い内容を配信できます。

一方で、ユーザーの目的は仲間内での交流がメインであるため、企業アカウントによるアプローチは難しい現状があります。

ビジネスパーソンの利用者が多いので、プレスリリースの配信に最適です。

LINE

LINEは全世代に浸透しているSNSであり、今や生活に欠かせないツールになっています。

全世代で92.5%のユーザーがいるため、抵抗なく使える方が大半でしょう(総務省「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」)。

メリットとデメリットを、下記の表にまとめました。

メリットデメリット
継続的なアプローチができるチャットが非公開
チャットでコミュニケーションがとれる登録者が増えるほどコストがかかる
クーポンを配信できる

LINEは一対一のチャットツールなので、ユーザーに合わせたコミュニケーションが可能です。

一方で、月に1,000通以上のメッセージ送信は有料プランの加入が必要なので、登録者が増えるほど費用は上がります。

オウンドメディア運営でLINEを活用する際は、Lステップも組み合わせて、ユーザーの好みに合わせた記事をおすすめすることもできます。

オウンドメディアとSNSを同時運用する方法

オウンドメディアとSNSを同時運用する方法として、下記の3つを見ていきましょう。

同時運用の方法
  • オウンドメディアの記事をSNSで拡散する
  • オウンドメディアで紹介した商品をSNSでプレゼントする
  • SNSでのアンケートをオウンドメディアに反映させる

オウンドメディアの記事をSNSで拡散する

オウンドメディアの記事をSNSで拡散すれば、SEO対策で上位表示されるまで待たずに済みます。

SNSのフォロワー数は、Googleアルゴリズムがアップデートされても変わらないためです。

昨日まで上位表示されていた記事が、Googleアルゴリズムアップデートで圏外に飛ばされても、SNSを使って拡散すれば流入が見込めるでしょう。

SNS上のトレンドを逃さず、マッチした記事を拡散するのも効果的です。

とはいえ、宣伝ばかりのアカウントはどのSNSでも好まれないため、普段から発信していく必要があります。

オウンドメディアで紹介した商品をSNSでプレゼントする

オウンドメディアでおすすめの商品を紹介しているのであれば、SNSを通じてプレゼントするキャンペーンを行うのも有効です。

応募条件にフォローやリツイートを設定すると、拡散される人数が多くなります。

また、プレゼント商品がオウンドメディアで取り上げられていると認知されれば、Webサイトへアクセスするきっかけになります。

商品の認知度を高めつつ、オウンドメディアに誘導することができるでしょう。

SNSでのアンケートをオウンドメディアに反映させる

SNSのアンケート機能を使えば、オウンドメディアで扱う内容のヒントを得るきっかけになります。

上記に掲載したオモコロのツイートでは、「子供の頃親しかった大人はいたか」というアンケートの結果と、調査した内容についてまとめた記事を投稿していました。

ユーザーとコミュニケーションをとりつつ、オウンドメディアを認知させるきっかけにもなっています。

オウンドメディアとSNSの同時運用に成功している企業例

前項では、オウンドメディアとSNSを同時運用する方法について解説しましたので、この項目では実例を見ていきたいと思います。

本記事では、同時運用に成功している企業を独自にリサーチし、下記の3社をピックアップしました。

成功している企業例
  • 資生堂
  • バーグハンバーグバーグ
  • マイナビ

資生堂「ワタシプラス」

資生堂はオウンドメディア「ワタシプラス」を運営しており、美容情報やおすすめのコスメを発信しています。

フォロワー数はTwitterで29万人以上、Instagramは12万人と多く、集客経路として十分な人数です。

可愛いコスメ画像で興味を惹きつけ、オウンドメディアに誘導後は人気アイテムやテクニックを解説しており、集客の導線が整っています。

バーグハンバーグバーグ「オモコロ」

バーグハンバーグバーグは、オウンドメディア「オモコロ」でおもしろコンテンツを発信しています。

Twitterのフォロワー数は25万人を超え、上記に掲載したツイートは8万以上のいいねを集めました。

オウンドメディアの導入となる画像を掲載し、思わず続きを読みたくなるような楽しいコンテンツで惹きつけられます。

文章による交流がメインのTwitterと、相性が良いオウンドメディアといえるでしょう。

マイナビ「マイナビ子育て」

Webサイト「マイナビ子育て」は、ワーキングマザー向けのライフスタイル情報を発信しています。

Instagramのフォロワー数は4万人超えで、簡単で美味しいレシピや、育児あるあるの漫画などを投稿。

画像のなかでユーザーにコメントを促したり、独自ハッシュタグの利用を推奨するなど、フォロワーとの交流に活用しています。

ファン育成や集客としてSNSを活用している事例といえるでしょう。

オウンドメディアでSNS運用が重要な理由

オウンドメディアでSNS運用が重要な理由については、下記のとおりです。

重要な理由
  • 購買プロセスの変化
  • ユーザーの広告嫌い

購買プロセスの変化

購買プロセスの変化にともない、ユーザーは検索エンジンではなく、SNSで商品を知るケースが多くなりました。

TwitterやInstagramなどで、ユーザーがリアルな口コミと接するようになったためです。

商品の認知から、検討・情報収集も全てSNSで完結させるユーザーが増えてきました。

総務省の「令和3年通信利用動向調査の結果」によれば、SNSの利用目的第2位は「知りたいことについて情報を探すため」であり、検索ツールとして果たしている役割は大きいです。

ユーザーの視界に入り、オウンドメディアを認知してもらうためには、SNS運用が重要であるといえます。

ユーザーの広告嫌い

オウンドメディアを宣伝するには広告という手法もありますが、ユーザーの広告嫌いは進んでいます。

Webサイトに情報を求めているユーザーにとって、自分の意思とは無関係に見せられる広告は、可能な限り消したい存在。

有料プランで広告を非表示にできるアプリや動画配信サービスは多く、ユーザーの広告嫌いを物語っています。

ユーザーに嫌悪感をもたれずオウンドメディアに誘導するためには、SNS運用が必要といえるでしょう。

オウンドメディアとSNSを同時運用するメリット

オウンドメディアとSNSを同時運用するのは、時間と手間がかかるものの、成功すれば大きなメリットがあります。

メリット
  • オウンドメディアの流入経路を作れる
  • ユーザーとリアルタイムにコミュニケーションができる
  • SEOとしても好影響がある

オウンドメディアの流入経路を作れる

オウンドメディアをSEO対策で上位表示するには時間がかかりますが、SNSで拡散すれば、Googleとは別の流入経路を作れます。

新規サイトでオウンドメディアを運営した場合、上位表示まで少なくとも1年はかかるため、最低でも2~3年は見込むべきです。

対してSNS運用は、オウンドメディア運営ほどは時間がかかりません。

トレンドに乗って運良くバズれば、アクセスが増える可能性もあるため、流入経路をGoogleだけに頼らず済みます。

ユーザーとリアルタイムにコミュニケーションができる

オウンドメディアとSNSを同時運用すれば、ユーザーとリアルタイムにコミュニケーションが取れます。

SNSの特徴は双方向のコミュニケーションなので、広報活動やプレスリリースとは異なり、ユーザーと距離が縮められるでしょう。

ユーザーの率直な意見や口コミを、オウンドメディア運営に活かすこともできます。

SEOとしても好影響がある

オウンドメディアとSNSの同時運用は、被リンクを獲得できるチャンスが増えるため、SEO的にも好影響です。

SNSでオウンドメディアが好意的に受け入れられれば、良質な被リンクが増える可能性はアップします。

SNS運用で炎上しないためのポイント

オウンドメディア運営におけるSNSの活用は、さまざまなメリットをもたらしますが、炎上というリスクもつきまといます。

この項目では、SNS運用で炎上しないためのポイントを見ていきましょう。

炎上とは

炎上とは、SNSで批判や誹謗中傷が殺到する現象です。

企業だけでなく個人も対象になり、悪化すると現実でも実害を受けるケースがあります。

炎上から実害に発展する例
  • 大量のクレーム電話
  • 不買運動
  • 取引停止

ブランディングや人材確保など、事業課題の解決を目指してオウンドメディアやSNSを運用しているにも関わらず、炎上してしまっては本末転倒です。

炎上を避けるために、まず原因を押さえておきましょう。

炎上の原因

炎上の原因は複数のものが重なっている場合もありますが、本記事では下記の3つを解説します。

炎上の原因
  • 失言や悪ふざけ
  • 過失・不祥事
  • ユーザーの解釈・過度な正義感

失言や悪ふざけ

失言や悪ふざけなど、モラルに欠けた行動は、SNSで批判の的となります。

悪ふざけによる炎上の例として、代表的なものはバイトテロです。

バイトテロとは、従業員が職場でおこなった悪ふざけを撮影し、SNSに投稿する悪質な行為。

過去には飲食店の従業員がバイトテロを起こして炎上した結果、イメージ・売上の低下から閉店に追い込まれた事例もあります。

過失・不祥事

企業の従業員や役員による過失・不祥事をきっかけに炎上する場合もあり、特に誤爆には注意が必要です。

誤爆とは、送り先を間違えて投稿する行為。
企業アカウントにおいては、プライベートと間違えてしまうケースが多いです。

過去には大手企業の公式アカウントが、暴言や仕事の愚痴を投稿した事例もあります。

ユーザーの解釈・過度な正義感

企業側に悪意や過失がなくても、ユーザーの解釈や過度な正義感により、炎上するケースもあります。

投稿する日時やタイミングによって、不謹慎だと非難され、該当する投稿を削除した事例が複数ありました。

トレンドや情勢をチェックしたうえでの投稿が求められます。

炎上を防ぐ対策

SNSで一度炎上が起きれば、企業にとってマイナスの事態となるため、あらかじめ対策を打っておきましょう。

炎上を防ぐ対策
  • 運用マニュアルを共有する
  • ダブルチェックなど複数人で投稿を確認する
  • 従業員にSNS教育をする
  • SNS監視ツールを導入する

運用マニュアルを共有する

炎上を防ぐためには、社内でSNS運用マニュアルを共有することが重要です。

運用マニュアルで設定すべき内容の例を、以下にまとめました。

マニュアル例
  • 投稿頻度
  • 誤爆した際の対応
  • 炎上した際の対応

突発的な事態に慌てないよう、あらかじめ運用マニュアルをスタッフ内で共有しておきましょう。

ダブルチェックなど複数人で投稿を確認する

SNSの投稿はダブルチェックするなど、複数人で確認する体制を整えてください。

1人だけのスタッフに任せると監視による緊張感がないためミスを誘発し、炎上リスクにつながります。

複数人の運用チームを作ったうえで、確認事項の見落としがないか注意しましょう。

従業員にSNS教育をする

従業員にSNS教育をすれば、炎上につながる行動を起こす可能性が減ります。

SNSで炎上した際のリスクや、バイトテロの賠償金などを知り、正しく恐れることが重要です。

従業員がSNSの正しい使い方を知れば、個人での炎上も避けられるため、企業への飛び火が防げるでしょう。

SNS監視ツールを導入する

ダブルチェックや従業員教育を徹底しても、炎上を100%防ぐことは不可能なので、早期発見が重要です。

炎上の元となる投稿をいち早く発見するには、SNS監視ツールが便利。

自社でSNSを監視する場合は、「Yahoo!リアルタイム検索」を使うと、過去30日間までのTwitter投稿や、ツイート数の推移グラフがチェックできます。

自動化ツールや目視による監視サービスもありますので、必要に応じて導入を検討しましょう。

オウンドメディアとSNSまとめ

本記事ではオウンドメディアのSNS運用について、成功例や炎上対策にも触れながら解説してきました。

オウンドメディア運営において、SNSは情報伝達やファン育成の役割を果たしているため、Webサイトの成長を早める効果が期待できます。

SNSにはそれぞれ訴求できる得意分野があるため、文章や画像など、自社の特性に合ったフィールドで発信していきましょう。

オウンドメディアとSNSを同時運用するのは手間や時間がかかるものの、流入経路の確保やユーザーとのコミュニケーションなど、多数のメリットがあります。

とはいえ、SNSに炎上リスクはつきものなので、マニュアルやダブルチェック体制などを整えたうえで発信していくのが望ましいです。

オウンドメディア運営の全体的な流れについては、下記の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

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