VSO(音声検索最適化)対策とは?SEOやVSEOとの違いも解説!

vso対策とは

現在では何かを調べる方法として、キーボードではなく音声で検索する方法も用いられています

その上で重要となっているのがVSOですが、初めて聞いた方もいるかも知れません。

そこで今回は、VSOの基本情報や対策方法などを紹介します。

音声検索向けの対策を行いたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

そもそもVSOとは?

VSOはWebサイトの設計手法の1つであり、音声検索で特定のキーワードが優先的に表示されるために行う施策のことを指します。

日本語だと、音声検索最適化やボイスサーチ最適化という意味になります。

音声検索自体はスマートフォンやスマートスピーカーの登場によって普及し始めているものの、日本ではそこまで利用者が多くないというのが現状です。

2020年に株式会社イードが公開したデータによると、アメリカや中国では1回以上利用したことのある方が75%以上あるのに対し、日本では50%ほどしかいません。

ただ、これまでのSEO対策だけでは対応しきれなくなっている部分もあるため、今後のことを考えるとVSO対策も実施したほうが良いでしょう。

事実、上記で紹介した株式会社イードのデータによると、日本では車内での音声アシスタントの利用に対して将来的に利用したいと答えた方が74%ほどと高く、今後の発展次第ではアメリカや中国と同じくらい利用されるかもしれません。

SEOとの違い

SEOとは、検索エンジンで上位表示を獲得するための施策のことを指します。

特定のキーワードで検索上位に表示されるために様々な施策を行うことで、多くの人に自分のWebサイトを見てもらいやすくなります。

SEOはVSOとは違って音声検索まで対策されていませんが、VSOにつながる部分もあるため、セットで取り組んだほうが良いでしょう。

なお、SEOの具体的な対策に関しては、以下の記事で紹介しています。

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VSEOとの違い

VSOと似たような言葉としてVSEOもありますが、こちらは動画向けのSEO対策です。

SEOはGoogleやYahoo!といった検索エンジンだけではなく、YouTubeでも活用できます。

ただし、通常のSEOとは対策方法が異なっており、YouTubeのことを考えたVSEO対策が必要になります。

主な方法としては、クリックしてもらいやすいようなサムネイルを作ったり、タイトルに検索してもらいたいキーワードを加えたりなどが挙げられます。

VSOの対策方法

VSOの対策方法としては、次のことが挙げられます。

  • 話し言葉を取り入れる
  • ロングテールキーワード対策を行う
  • FAQページを設ける
  • ローカル検索への対応をしておく
  • ページ速度を速くする
  • わかりやすく高品質なコンテンツを作る
  • 強調スペニットを意識する

それぞれどのようなものなのか、1つずつ紹介します。

話し言葉を取り入れる

音声検索の場合、ユーザーがデバイスに話しかける形で検索されます。

そのことから、話し言葉を意識してWebサイトのコンテンツを作るようにしましょう。

例えば音声検索について調べたいユーザーをターゲットとしている場合、「音声 検索」にするのではなく、「音声検索ってなに?」というように調整すると良いでしょう。

ロングテールキーワード対策を行う

ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを組み合わせたキーワードのことを指します。

話し言葉は書き言葉よりも長くなりやすいため、ロングテールキーワードのようにキーワードを少し長めに設定すると良いでしょう。

なお、ロングテールキーワードはSEO対策としても用いられていることから、SEO対策も並行して実施したい方にもおすすめの方法です。

FAQページを設ける

FAQページを設けることも、VSO対策につながります。

FAQとはFrequently Asked Questionsの略称であり、日本語だとよくある質問という意味です。

過去にあった質問をまとめて紹介できるため、多くのユーザーが抱えている悩みを解決できます。

FAQページを設けることでロングテールキーワードを含めることができ、話し言葉も使いやすくなるでしょう。

その上、FAQページはSEOとしても効果的であり、サイト内リンクを増やすこともできます。

ローカル検索への対応をしておく

ローカル検索への対応も、VSO対策では重要です。

音声検索は家の近くにあるお店を探したり、ドライブ中に近くの施設を探したりなどのシーンで用いられやすいという特徴があります。

ローカル検索は位置情報と紐付いて行われるため、実店舗を持っている企業としては大きなビジネスチャンスにつながるでしょう。

そのことから、VSO対策をするのであれば、Googleビジネスプロフィールに登録するといったことを行い、ローカル検索への対応を充実させるのがおすすめです。

ページ速度を速くする

ページの速度もVSOに大きな影響を及ぼします。

音声検索は会話形式の回答をこなすこともあり、質問の回答はできる限りスムーズに表示されるのが望ましいため、速度も意識しておきましょう。

ページ速度に関しては、PageSpeed InsightsやGoogle Analyticsなどで調べることが可能です。

詳しくは以下の記事で紹介しているため、気になる方はぜひ読んでみてください。

★「表示速度 改善」の内部リンク

わかりやすく高品質なコンテンツを作る

SEO対策としてわかりやすく高品質なコンテンツを作ることは重要ですが、このことはSEOにも当てはまります。

VSOでも質の高いコンテンツを作ることが重要であり、多くの人に読んでもらいやすくなります。

また、質の高いコンテンツは検索エンジンから高評価してもらいやすいため、音声検索で検索結果の上位に自分のページが表示されやすくなるでしょう。

高品質なコンテンツを作る上ではさまざまなことが重要ですが、その中の1つとして、Googleが重視しているE-A-Tが挙げられます。

E-A-Tとは、Expertise(専門性)とAuthoritativeness(権威性)、そしてTrustworthiness(信頼性)で構成されており、質の高いコンテンツを作る上で欠かせない要素です。その中でも特に重要なものが専門性であり、1つのテーマに対して詳しく集中して情報を発信することで、Googleに評価されやすくなります。

強調スニペットを意識する

音声検索では、強調スニペットが重要とされています。

強調スニペットとはあるキーワードの定義や種類を尋ねる検索に対して、最上位に関連性の高い文章を表示する枠のことです。

スマートスピーカーのようなユーザーの音声検索に対してデバイスが音声で答えてくれる仕組みの場合、強調スニペットの内容が読まれやすくなっています。

そのことから、VSO対策を考える際にはいかにして強調スニペットで紹介してもらえるかどうかも重要になります。

SEOだけではなくVSO対策もしておこう!

今回はVSOの基本情報や対策方法などを解説しました。

VSOは音声検索向けのSEOであり、スマートフォンやスマートスピーカーで音声による検索ができるようになった昨今において、重要なものとされています。

日本はアメリカや中国と比べて音声検索がそこまで利用されていないとはいえ、一定数の利用者は存在するため、SEOと合わせてVSO対策もしておくと良いでしょう。

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